PK80

新年が明けてから、早くも11日が経ち、早いもので1月も中旬に差し掛かって参りました。
年賀状を書いたり、遠方から親戚が集まったり…慌ただしくも楽しいお正月シーズンが落ち着いてきた頃でございますが、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
体調を崩されやすい時期になっておりますので、お身体にはどうぞお気を付けくださいませ。

 

またダンスク ムーベル ギャラリーもすっかり通常営業に戻っておりますので、銀座へお越しの際はお立ち寄りくださいませ。

 

 

さて、本日はPK80 をご紹介いたします。

 

 

 

PK80は、ポール・ケアホルムのデザインしたデイベッドです。シンプルでスタイリッシュ、ミニマリズムな佇まいは、一目見ただけで、ケアホルムの世界観が伝わってくる美しい作品です。
ホテルや美術館などのアート空間で使用されることが多く、一見自宅にはスタイリッシュ過ぎて置きにくいのでは……と感じられるお客様もいらっしゃるかもしれませんが、実はご自宅でご使用いただくのに大変適した仕様とな っております。

 

 

 

 

ポール・ケアホルムの作品は、重心が低くデザインされている点が特徴ですが、こちらのPK80も同様座面の高さが30cmと低く、お部屋の中心に置いても圧迫感を感じさせません。

壁面に沿って置くのは勿論のこと、お部屋の中心に置けば両サイドから6～8人はゆうに腰かけていただけます。
お正月の様に、多くの方がご自宅へいらっしゃる時期には大変重宝するアイテムですね。
中材は硬質なウレタンの他、豚の毛なども入れており、長くお使いいただいてもヘタることはなく、美しい佇まいを何十年もの間保つ事が可能で、機能性においても一般的なソファに比べ大変優れたものとなっています。

 

 

 

多くの方を招いてのホームパーティーの際や、またお一人でくつろぐ際のデイベッドとして…使う人に寄り添っていてくれるデザインです。シンプルですが、唯一無二の普遍的なデザイン、ケアホルム作品の中で個人的に大好きな作品です。

 

 

 

 

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