『ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム』絶賛開催中です
現在、東京・汐留のパナソニック汐留美術館にて『織田コレクション 北欧モダンデザインの名匠ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム』が開催されております。 本展は、長年にわたり椅子研究と収集を続けてきた織田憲嗣氏のコレクションを中心に厳選された家具約50点と貴重な関連資料を通じて、ケアホルムのデザイン哲学と洗練された家具の構造美・造形美をお楽しみいただける大変見ごたえのある展覧会となっておりま…more
現在、東京・汐留のパナソニック汐留美術館にて『織田コレクション 北欧モダンデザインの名匠ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム』が開催されております。 本展は、長年にわたり椅子研究と収集を続けてきた織田憲嗣氏のコレクションを中心に厳選された家具約50点と貴重な関連資料を通じて、ケアホルムのデザイン哲学と洗練された家具の構造美・造形美をお楽しみいただける大変見ごたえのある展覧会となっておりま…more
当店ダンスクムーベルギャラリーではアート作品をインテリアの一つとして捉え、国内外から厳選した当店らしいアート作品をしつらえております。 本日は、陶磁器作家 新里明士の水差しなどご紹介いたします。 ろくろで成形した白磁の生地に無数の穴を施し、穴の中に透明の釉薬をかけて焼成することで生まれる、繊細な光を纏った大変美しい作品です。 モーエンス・コッホがデザインしたダークカラーのブックケースと合わせると…more
東京都中央区新富町にあるオフィス兼ギャラリースペース『井筒屋 the design garelly』にて開催しております、ポール・ケアホルムの家具とオリエンタルラグを合わせてご紹介しておりますイベントが、いよいよ来週7月5日(金)までの開催となりました。 大正時代に建てられ、かの大戦での戦火を逃れ現存する貴重な建造物をリノベーションし、ギャラリースペースとして新たな息吹が吹き込まれた『井筒屋 th…more
この度、アルネ・ヤコブセンデザインのラウンジチェアの名作エッグチェアを、以前より当店と懇意にして下さっているお客様のご自宅へ納品させて頂きました。 北欧デンマークのファブリックメーカーで知られるクヴァドラ社のファブリックを使った、柔らかな風合いのグレイッシュなお色が大変美しい仕上がりとなっております。 ヤコブセンがデザインしたAJフロアをはじめ、室内に配された照明とのバランスも素晴らしく、スタイリ…more
当店ダンスクムーベルギャラリーでは、空間へのしつらえとして家具や照明・ラグの他、国内外から厳選した当店らしいアート作品をご提案しております。 本日は、彫刻家 アルベルト・ジャコメッティの絵画作品をご紹介いたします。 アルベルト・ジャコメッティ(1901-1966)はスイス出身の彫刻家。ジャコメッティの作品と聞いて、人物を線のように長く引き伸ばした独特の彫刻作品を思い浮かべる方も多いのではないでし…more
印象的なインテリア空間を作る中で、家具と共に是非選びたいアイテムが照明器具です。 照明器具は「灯りを効果的に取り入れることで空間の雰囲気を演出する」という大きな役割があります。器具単体のデザインもさることながら、「どの位置にどのような灯りを配置するか」という照明計画がとても重要です。照明計画につきましては、以前に以下のブログにてご紹介していますので、是非ともご覧くださいませ。 【照明計画】心地よ…more
当店ダンスクムーベルギャラリーがご提案する「ノルディック・ラグジュアリー」の世界観を表現するために欠かせないのが、デンマーク人デザイナー「ポール・ケアホルム」の存在です。ケアホルムの家具は構造美と造形美、そして細部にわたる仕上がりの美しさによって空間全体にエレガントで格式高い空気を創り出してくれます。 本日のブログでは、当店にてポール・ケアホルムの家具、またポール・ケアホルムの家具を中心にインテ…more
当店ダンスクムーベルギャラリーでは、インテリアにおける空間へのしつらえとして、家具や照明・ラグの他、当店らしいアート作品をご提案させて頂いております。 本日は、画家 鴨居玲の絵画作品「道化」をご紹介いたします。 酔いのまわったピエロの悲哀を帯びた表情や仕草は、どこか人間の持つ可笑しみを投影させているかのようです。的確な筆致の素描に淡く柔らかな色味で色付けされた水彩画に合わせて、当店で新たに額装いた…more
北欧家具にはたくさんの名作があり、どの作品も各々の素晴らしさがございます。また、椅子のかけ心地や相性は人により異なりますので、「どの椅子が一番良い」と言い切ることも難しいのが正直なところです。 ただ、その中でも間違いなく世界中に愛好家がおり、最上級のランクに位置されるであろう家具の一つとして、本日はハンス・J・ウェグナーの最高傑作である名作「ベアチェア」をご紹介いたします。 ベアチェア(PP19)…more
先日、当ブログでご紹介させて頂いております、ポール・ケアホルムが手がけた最後の作品と言われるダイニングチェア、PK15。 無事にお店へ届き、11月中旬より店頭にてご覧頂けるようになりました。 お色は、無垢材によるラッカー仕上げのアッシュとブラックのカラードアッシュの2種類で展開されており、銀座店ではブラックのカラードアッシュで仕上げたチェアをご覧頂けます。 PK15は、ケアホルム作品の特徴ともいう…more