セブンチェアの歴史 ~カラー~

青山店:Junichi

Fritz Hansenのアイコン的存在である” セブンチェア”。1955年にデザインされて約60年。今もなお、ダイニングチェアは勿論、デスクチェアなどにも多用されており、大人気でございます。今回も、前回に引き続き、セブンチェアの歴史についてご紹介させていただきます。今回はセブンチェアの色を付けた塗装のタイプの” カラーの移り変わり “です。

ところで皆様、セブンチェアが発売された当時、カラーは” ブラック ” だけだったのを御存知ですか?

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1955年から1967年までの期間は、ブラックのみのバリエーションになっております。ベーシックな御色味ということで、発売から現在2014年まで、定番的カラーとして、製作が続いているのです。

次に、1968年から”アルネ・ヤコブセン”によるカラー選定で8色のバリエーションになります。
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この8色から遂に、ブラック以外のホワイトや赤系・ブルー系が登場致しました。ですがこの頃は、まぶしいような鮮やかさの御色味はございません。

そして1972年、パントンチェアで有名なデンマーク人デザイナー” Verner Panton (ヴァーナー・パントン)”により、17色へ移り変わります。

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この頃から、鮮やかな色が多く採用され、イエローやブルー等、アクセントをつけやすい色が登場致しました。ちなみにこちらのヴァーナー・パントンは、Fritz Hansenにて「システム1.2.3」というラウンジチェアを発売しておりました。現在は廃盤になっております。

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そして1988年、デンマーク人デザイナー ” ポール・ガーネス “により13色に移り変わります。

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この時期の色味はパステル調のカラーが多くなり、優しい色味のセブンチェアを表現できるようになるのです。

そして1999年、メーカーであるFritz Hanseにより22色に移り変わります。
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鮮やかな色と落ち着いた御色のものがバリエーションとして出て、ベージュやライトグレーの御色等、柔らかい薄めの色もこの時期が一番多くなります。

そして2005年、Fritz Hansenにより19色に移り変わります。
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この頃にまたローズという淡いピンク色や、アイスブルーやライム等、現在でもお問い合わせの多い、人気の高い御色が多くありました。

そして2012年より、ヤコブセン生誕110周年を記念し、現在の9色に移り変わったのです!!

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全色をスタッキングした状態のくびれ部分の見え方が素敵でございます!!

現在、Fritz Hansen Store AOYAMAにて、全色の御用意がございます。是非共、色んな色の組み合わせをお試し頂ければと思います。

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