PK22 INTERIOR SPACE 投稿者: Takezo2010年12月6日2023年7月27日フリッツハンセン製品 ケアホルムの家具のデザインは、インテリアについての彼独自の 考え方と密接に繋がっている。 家具は壁から離して単体として置くべきであり、家の中の スペースごとの役割は家具によって決まるべきだと彼は考えていた。 普通、部屋の真ん中に家具を置くと、どうしても空間が狭く 見えてしまう。しかしケアホルムの家具は、重心が低いものが多く、 なにも覆われていない細いフレームが用いられているため、視界を 遮る心配はなかった。また彼の家具は彫刻のような存在感を持つ ものもあれば、建築のの一部として空間に調和して見えるものもある。 ダイニングチェア腰掛けて円形のテーブルで食事をしている時、 周囲の四角いテーブルやソファはすっと存在を感を消し、建物と 一体になるのだ。 *マイケル・シェルダンの著作より ㈱KEIZO のホームページです。 http://www.republicstore-keizo.com