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デンマーク旅行のお話Part.28

reiko ()

Part.27に引き続き今回も『ヤコブ邸インテリア学ぶVol.2』のお話です。

両開きのドア向こう側に素敵な風景リビングが私を観てと言わんばかりに広がっていました。

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ピンクのスワンチェアと黒のカイザーイデルの照明をグッと引き立たす為なのか?画を引き立たす為の家具の色が先だったのかは分かりませんが、絶妙な中間色でバラスがとれておりとても素敵でした。

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空間のバランスをとる為に、色のバランスがとても重要となってきます。

空間全体をどんなカラーにしたいのか?なに色をポイントに使うのか?まずはそこから描きます。

色の種類をたくさん使う事はとても難しく高度なセンスが必要ですが、同じトーンで4色くらいなら出来そうですよね。

ここリビングでは、ピンク、ピンクベージュ、ブラウン、グレー、ブラックの5色くらいに抑えられていて とても穏やかな淡いトーンで安らぐ空間に仕上がっていました。

淡い中間色にブラックカラー指し色で空間がグッと引き締まり、スワンチェアのピンク色がより一層引き立てられ互いのバランスが取れた絶妙なスタイリング。

また家具も現代家具とアンティーク家具、民族家具をミックスする事でオリジナルな住み手 "ヤコブ邸のセンス" が表現されおり流石だと感じ学べました。

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リビング反対側から見たアングルですが、ソファの角にピンク系のクッションが置かれており それもスワンチェアのピンク色を足し算したスタイリングです。

窓辺にはピンク色ととても相性の良いシルバー色のキャンドルスタンドがこれでもか!と言うくらいに飾ららえており、束ねる事により、より一層シルバー色の存在感が淡いピンク色を上品でエレガントに魅せてくれていました。窓辺も見せる場所なんですね。

このようなスタイリングしたいけど、後何を足して引いたら良いのかなぁ〜?って困ったらいつでもご相談ください当店のスタイリングアドバイザーがお悩みを解決いたしますので!是非!お気軽にお声をかけてください。

春のインテリア相談会もご利用下さい。

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お待ちしております。

reiko



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