ハンス・J・ウェグナー 「自邸のためのダイニングチェア “PP701”」
【2025/09/23追記】 PPモブラーより2025年限定モデルをリリース PPモブラーでは、工房で手に入れた希少な木材を慎重に見極めた上で、毎年限定でリリースされる特別限定生産を発表しています。 2025年度もウェグナーのデザインから代表的な5モデルを厳選し、本数限定で生産いたします。PP701は、ウェンジ材・チーク材・マホガニー材を用いた特別仕様が数量限定にて製造されます。 以下のブログにて…more
	【2025/09/23追記】 PPモブラーより2025年限定モデルをリリース PPモブラーでは、工房で手に入れた希少な木材を慎重に見極めた上で、毎年限定でリリースされる特別限定生産を発表しています。 2025年度もウェグナーのデザインから代表的な5モデルを厳選し、本数限定で生産いたします。PP701は、ウェンジ材・チーク材・マホガニー材を用いた特別仕様が数量限定にて製造されます。 以下のブログにて…more
スペイン・バルセロナ出身の 芸術家 “ジャウマ・アミゴー”。彼自身の感性により、顔料と定着材の調合で生まれた特徴的な赤は、古くから伝統ある高貴な色として用いられてきた「緋色(スカーレット/ひいろ)」であり、赤の情熱的な迫力もありながら、惹き込まれる深みを感じさせます。 この度、個人のお客様のご自宅へ、ジャウマ・アミゴー…more
1955年にハンス・J・ウェグナーがデザインした、PP502 スウィヴェルチェア。通常は「オーク材・アッシュ材・チェリー材」の3木種のみの展開ですが、”チーク材”で製作された特別仕様を数量限定にてご案内できますので、ご紹介させていただきます。 ウェグナーがデザインした“PP571 アーキテクツ…more
先日より当店ではファブリックタイプのベアチェアを展示しております。 ハンス・ウェグナーによるラウンジチェアの名作、ベアチェア。以前より当店でも大変人気の高いベアチェアですが、ここのところその掛け心地をお気に召していただくことが特に多いような気がいたします。 全身を預けること…more
今では、名作と呼ばれる家具が数多く存在しているデンマークですが、当たり前のように名作があったわけではありません。過去から現代に至るまで、様々な変遷を経てこのような作品は生まれてまいりました。そんな変遷が非常にわかりやすく紹介されている書籍が発刊されましたので、ご紹介させて頂きます。 こちらの書籍の著者は、京都工芸繊維大学の助教授…more
先日、料理研究家 行正り香さんによる インテリアツアーが行われました。行正さんは料理研究家であると同時に、北欧家具・インテリアにも大変造詣が深く、インテリアの書籍も2冊出版されています。 今回のイベントは行正さんのスタジオからスタート。その後、ご自宅→ルカ・スカンジナビアさん(当ビル1階のヴィンテージショップ)→当店→FOOD/DAYS(行正さんが運営されていらっしゃる飲食店)、という流れ…more
デンマークを代表する家具ブランド “PP mobler”。原木の木取りから、加工・下作業、張りぐるみまで、職人一人一人の手で、家具製造の全工程を自社内で一貫して行っています。それぞれの職人の手作業が”想い”となり、最上級の逸品を誕生させています。(このPP moblerと【ハンス・J・ウェグナー】の”協働”につい…more
ハンス・J・ウェグナーによるラウンジチェア PP225 “通称フラッグハリヤードチェア”。1950年にデザインされたこのチェアは、横幅1040mmと大ぶりですが、高さはわずか800mm。景観を邪魔をしないデザインです(詳しくは、こちらのブログもご参照ください)。 麻紐の弾力感でウェグナーが座り心地を追…more
PP225、通称“フラッグハリヤード”は、ハンス・J・ウェグナーが休暇中の浜辺でそのフォルムの着想を得たことで知られています(詳細につきましてはこちらのブログをご覧くださいませ)。デザインされたのは1950年。ウェグナーによりデザインされた他のどの椅子にも似ていないこの作品を、ウェグナーらしくないデザインだと長いあいだ思っていました。 &nb…more
先日のブログではデンマーク人デザイナーであるハンス・J・ウェグナーについてお話しをさせていただきました。ウェグナーシリーズが続きますが、今回のブログでは現在当店に展示中の“PP503”、通称「ザ・チェア」についてお話しさせていただきます。 「ザ・チェア」は、ウェグナーの代表作ともいえる椅子。腰痛もちであった故ケネディ元アメリカ大…more