【絵画 納品事例】東京・個人邸

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スペイン・バルセロナ出身の 芸術家 “ジャウマ・アミゴー”。彼自身の感性により、顔料と定着材の調合で生まれた特徴的な赤は、古くから伝統ある高貴な色として用いられてきた「緋色(スカーレット/ひいろ)」であり、赤の情熱的な迫力もありながら、惹き込まれる深みを感じさせます。

 

現在当店展示中の作品
以前納品を致しましたオフィスエントランス。レザー張りのPK80との対比が非常に美しいです
出迎えてくれる緋色は活気を感じさせます。

 

 

 

この度、個人のお客様のご自宅へ、ジャウマ・アミゴーの絵画作品を納品致しましたのでご紹介をさせて頂きます。

 

ヴィンテージ家具がお好きな施主様。空間とお使いの家具のお写真を頂き、そちらに沿って絵画をご紹介致しました。その中でお気に召していただきました作品が、スペインのジャウマ・アミゴー自身のアトリエにあった一枚。タイトルは「Leaves」。ジャウマ・アミゴーが松尾芭蕉の奥の細道からインスピレーションを受けたシリーズの作品で、緋色で描かれた葉が、和の印象を感じさせるグリッドの中に収められています。

 

W130cm×H162cmの大判作品
テクスチャー感が、緋色をより際立たせます
ハンス・J・ウェグナーのクロスレッグドテーブルとチャイナチェアのダイニングセット。ヴィンテージ品ならではの色合いと大変上手く調和しております。
奥のソファはスウェーデンのデザイナーによるヴィンテージ。エレガントさともマッチしております。

 

 

クラシックなヴィンテージ家具が集うリビング・ダイニングに設えられた作品は、インパクトのある色合い・サイズ感となりますが、押しつけがましさを感じさせず、空間に奥行きを感じさせてくれます。

 

末永くご愛用を頂けましたら幸いでございます。

 

※ジャウマ・アミゴーの作品に関しましては、下記ブログ記事もご参考ください。

Jaume Amigo ジャウマ・アミゴー 赤の表現

 




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