デンマーク屈指の工房 PPモブラー
私どもが扱っております北欧家具にも様々なものがあり、デンマークにも数多くのメーカーが存在します。その中でも、良質の木材にこだわり少数精鋭で製造を続けるPPモブラー社につき、訪問した時の画像などを交えご紹介いたします。 【PPモブラー】 PPモブラー社は1953年にピーターセン兄弟により設立された家族経営の工房。二人のピーターセンの頭文字をとり、PPモブラー、と名付けられました。 PPモブラー社はデ…more
私どもが扱っております北欧家具にも様々なものがあり、デンマークにも数多くのメーカーが存在します。その中でも、良質の木材にこだわり少数精鋭で製造を続けるPPモブラー社につき、訪問した時の画像などを交えご紹介いたします。 【PPモブラー】 PPモブラー社は1953年にピーターセン兄弟により設立された家族経営の工房。二人のピーターセンの頭文字をとり、PPモブラー、と名付けられました。 PPモブラー社はデ…more
すっかり遅くなってしまいましたが、2023年が始まりました。 本年も皆さまのお力になれるよう致します。 また、何よりも皆さまが健やかに満たされた時間を過ごせますこと願っております。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 新年の祈念・ご挨拶と合わせ、何点かご案内をさせていただきます。 【フリッツ・ハンセン社 価格改定】 以前にもご案内させていただきましたが、フリッツ・ハンセン社の価格改定がいよいよ…more
奈良の古美術店NAKAGAMIさんとともに、「現代空間に古美術をしつらえる」というテーマのもと、店舗に古美術をしつらえる企画展を当店ダンスク ムーベル ギャラリーにて開催いたします。 世界で生活様式の変化が起きている中「自身のルーツ」「心の支え(祈りの心)」となる質の高い美術品を鑑賞することは自然ななりゆきであり、日常空間に寛ぎとうるおいをもたらしてくれます。従来のアート・ファンはもちろん、今まで…more
生涯に500脚以上の椅子をデザインしたと言われるデンマークを代表するデザイナー、ハンス・J・ウェグナー。そのウェグナーが自邸のためにデザインをしたダイニングチェア、“PP701”のお話を今回はさせていただきたいと思います。 <1965年デザイン PP701> PP701は、ウェグナーが自邸のためにデザインをした作品です。所説ありますが、自邸のためにその製造を急いでいたウェグナーは、ありあわせの…more
円形のダイニングテーブルPK54は、ポール・ケアホルムの代表的なダイニングテーブルと言えます。ケアホルム夫人であるハンナ・ケアホルムが設計した自邸のダイニングで使うために、ダイニングチェアのPK9とともに1963年にデザインされました。現在はフリッツ・ハンセン社より製作されています。 【PK54 納品事例】 当店よりお納めいたしましたダイニングテーブルPK54の納品事例をご紹介いたします。 【PK…more
先日11月1日に発刊されました「家庭画報 2021年12月号」で展開されております企画、「美しい家具と暮らす」。 当店 ダンスク ムーベル ギャラリーの納品例の一つ、茅葺屋根の邸宅 【聲々軒(せいせいけん)】もご紹介頂きました(P48-49/P62-65)。 また、デンマークの家具デザイナー 、”ポール・ケアホルム&…more
DANSK MOBEL GALLERY のインテリアコーディネートの主軸となるデザイナーに、ポール・ケアホルムがいます。ポール・ケアホルムは素材や構造への特別なこだわりから『奇才』ともいわれた、デンマークを代表するデザイナーのひとりです。 今回のブログでは、彼がデザインしたデイベット“PK80”と“PK81”についてご紹介させていただきます。シンプルなデザインに込められ…more
ルイスポールセンの照明は、器具のデザインはもちろんのこと、放たれる光の質やその心地よさが大変秀逸な照明です。 メインデザイナーであった ポール・ヘニングセンによる数多くの照明に加え、建築家でありながら家具デザイナーでもあるアルネ・ヤコブセンやヴィルヘルム・ラウリッェン、また、オラファー・エリアソンやnendo等、現代のデザイナーとの協業により、”良質な光”を追求し、数多くの…more
DANSK MOBEL GALLERY では、様々なラグのお取り扱いをしています。日本では後回しにされがちなラグですが、特にリビングシーンにおいてはラグを敷くことで圧倒的に空間の豊かさが変わりますので、私どもがコーディネートさせていただく際は必ずご提案差し上げております。 本日は、その中からデンマークのテキスタイルメーカー「Kvadrat(クヴァドラ)」のラグを何点かご…more
PK80 デイベッドやPK31 ソファ、PK54テーブルなど、スチール素材を使用し、無駄のないシンプルなデザインを数多く残したデンマーク人デザイナー “ポール・ケアホルム”。彼は「大切なのは、私ではなく、素材の個性を表現すること。スチールには、木やレザーと同じ芸術的な美点があると思っています。」と語っています。スチールを建築資材としてではなく、木材とレザー同様に家具の表情…more