”インゴ・マウラー”による和紙と光の表現

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当店 ダンスク ムーベル ギャラリーでは、デンマークブランドのインテリアアイテムを中心にしつつ、照明・ラグ・カーテン・アート作品など様々な国のテイストを組み合わせ、空間を設えています。

そのようなデンマークブランド以外の中から、本日はドイツの照明ブランド「INGO MAURER(インゴ・マウラー)」による和紙を使った照明 “Mamo Nouchies(マモノーチェス)シリーズ”につき、ご紹介させて頂きます。

 

 

Yorba Rose(ヨルバ ローズ)

 

 

“日本には魅力的な部分がいっぱいあるからね。障子などの紙の向こう側の明かり。和紙を通した光は特に素晴らしい。その影は官能的とも言える”と語っていた照明アーティストのインゴ・マウラー。光の詩人とも称された彼は、和紙という素材の柔軟性に惚れこんでいたそうです。実際に、彼のプロダクトには和紙を使用している照明が多数存在します。

 

 

Zettel’z A6(ツェッツル)。和紙をシェード代わりにするこの照明は、和紙に光を透過させる事で、光が柔らかなものとなります。

 

 

Floatation(フローテーション)。和紙を通した光はとても柔らかく、また、光があたることによる和紙独特の紋様や皺感が空間に落ち着きを与えます。

 

 

これらの和紙を用いた作品の中でも、インゴ・マウラーの代表的シリーズである「Mamo Nouchies(マモ ノーチェス)」 は、和紙を介した美しい光と、光を通した和紙の質感、何よりも、その和紙による彫刻的なデザインが美しさを実現させています。照明器具でありながら、一種のアート作品としての力を感じさせてくれるのです。

 

 

Babadul(ババドゥル)

 

 

Wo-Tum-Bu(ウートンブ)

 

 

SAMURAI

 

 

Walking in the Rain

 

 

このMamo Nouchiesシリーズは、日系アメリカ人デザイナーの”イサム・ノグチ”の照明器具 “Akari”をオマージュし、デザインされました。

 

 

イサム ノグチ  “AKARIシリーズ”

 

 

「Mamo Nouchies(マモ ノーチェス)」の、「Ma・Mo・No」は、このシリーズにゆかりのあるデザイナーの頭文字からとられています。

・Ma :INGO MAURER(インゴ・マウラー)

・Mo :インゴ・マウラーの友人でテキスタイルデザイナーのDAGMAR MOMBACH(モンバッハ)

・No :コーヒーテーブルや彫刻作品、またAakariシリーズの照明等でも知られているISAMU NOGUCHI(イサムノグチ)

 

使われている和紙は、讃岐提灯や丸亀うちわなど、数多くの伝統工芸品指定がされている「香川県」のもの。和紙の風合いを生かしながら、緻密なプリーツ加工を行い、独特な曲線を作り出しています。プリーツ加工については極秘秘密ということで、その製作過程や製作現場の様子などは一切明らかにされていません。

 

 

とても細かいプリーツ加工が施された和紙シェード。

 

 

和紙に施した繊細なプリーツ加工の生み出す陰影は大変情緒があり、日本の要素も深く感じられます。

 

現在、当店ダンスク ムーベル ギャラリーでは、これらの作品のうち、”ヨルバ・ローズ”を展示中です。銀座にお越しの際には、ご覧になりに是非お立ち寄りください。

 

 

当店展示中のYorba Rose(ヨルバ ローズ)

 

Yorba Rose

 

 

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