デンマーク女王退位

2023年12月31日、デンマークのマルグレーテ女王(83)が退位されると発表がありました。

その後はご長男のフレデリック皇太子に引き継がれます。

2024年1月14日で退位されましたが、ちょうど即位して52年になる日。

8親等の親戚にあたるという、イギリスのエリザベス女王が亡くなった際には国葬に参列され、棺の前で目を赤くされていた女王。また生前、よほど重病でない限りは生前退位はしないと語っていただけに突然の退位に国民はショックを受けました。

しかし、大晦日には心のこもった最後のスピーチをされ、国民は大変感銘を受けたそうです。

マルグレーテ女王が即位するまでは43%と低かった支持率も、今では彼女の人気で75%を超しているそう。

明るくて率直、そしてヘビースモーカーでもある、どこか親しみのあるお人柄が国民に支持されたのでしょうか。

フレデリック新国王は「母はたぐいまれな君主として記憶されるだろう。私は国王としての責任と誇りと大きな喜びとともに引き受ける。与えられた信頼をもとに、全力をつくして取り組んでいく」と述べられ、国民から大きな期待を寄せられています。

フレデリック10世

半世紀にわたり国民に愛され続けた女王陛下が、年始にコペンハーゲン市内を金色の馬車でパレードされた時の写真をコペンハーゲン在住の方から頂戴しました。

1月14日には首都コペンハーゲンで、デンマーク議会などが入るクリスチャンスボー城前に数万人の国民が集まり、新しい君主を祝福しました。

デンマークでは、イギリスのような戴冠式を行われず、式典で首相が「フレデリック10世よ、永遠に!」と三回唱え、彼がデンマーク、グリーンランド、フェロー諸島の君主であることが宣言されました。

集まった群衆を前に、フレデリック新国が感動し涙をぬぐう場面もあったそうです。

またブログにてデンマークの歴史などご紹介しようと思います。



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