クリスタル・ショパン

昨日、「パレロイヤル秋祭2010 クリスタルショパン」の催しで、天才少女ピアニストとして有名な小林愛実さんが、リーガロイヤルホテルのメインラウンジでショパンを奏でました。小林さんの演奏は初めて見たのですがまさに圧巻で、しばらく言葉を失った程です。ショパン生誕200周年の記念に弱冠15歳の彼女の演奏を天国のショパンはどの様に見ているのでしょうか?ほぼ2世紀を通して世界中で色んな演奏者に奏で続けられるショパンももちろん凄いですが・・・。

私共はヤコブセンやケアホルムの有形の「物」を現在に伝える仕事ですが、無形の「音」が百数十年伝承されている事について改めて感慨に耽ってしまいました。

 

明日は横山幸雄さんが演奏されるピアノコンチェルトを聴いてきます。

 

(KEIZO)

 

  

 

小林愛実(こばやし あいみ)

1995年生まれ。7歳でオーケストラとの共演、9歳で国際デビューを果たす。

2005年に全日本学生音楽コンクールにて小学校4年生で優勝、59年の歴史で初という快挙。

パリ、ニューヨーク、モスクワ、ポーランド等でコンサートを行っており、NYカーネギーホールでの模様はヨーロッパ全土で放映されました。

 

演奏後のインタビューでは「公文」の話しなどもされ子供っぽい一面も見せて可愛かったです。

 

 

 

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