「デンマーク」と「日本」の違い

今回は、大阪からワーキングホリデーでデンマークへ行かれている、

田渕聖也さんが"「デンマーク」と「日本」の違い " について

書いてくださったので、ご紹介させていただきます◎

田渕さんと当店の出会いは、また後日、当店のブログでご紹介させていただきますね。
（当店のブログです、またこちらも覗いてみてください！ → http://www.republicstore-keizo.com/hotj/blog/ ）

下記は、田渕さんの、ブログとインスタグラムのURLです。

デンマークについてのご相談や、ご感想もお受けされているようなので

ぜひみなさんご覧くださいね◎

とても綺麗なお写真ばかりなので、デンマークを全然知らない方や、

あまりご興味のない方もぜひご覧になってみてください！！

・田渕さんブログ：http://elutas.com/

・田渕さんInstagram：https://www.instagram.com/elutas_elts/

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皆さんはデンマークのこと、どれくらいご存知ですか？

デンマークに行くことを周りの人に話すと、「デンマークってどこ？」「デンマークって何語？」などなど、たくさん質問が飛んできました。

そう、日本ではまだまだデンマークのことが知られていないのだと思います。

そこで今回は、今の時点で見つけたデンマークと日本の違いをいくつか書いてみようと思います。

物価が高い

デンマーク、すごく物価高いです。

例を上げると、マクドナルドでビッグマックセットを買うと、なんと1,200円ぐらいします。（2018年1月現在）

ありとあらゆるものが高くて、なかなか物を買うのがつらい毎日です。

みんな英語が話せる

デンマークの方、今の段階で出会った方はみなさん英語がペラペラです。

僕はまだそこまで英語が堪能ではないですが、今のところ日常生活で困ることはほとんどありません。

そういう意味では、旅行者に優しい国だと思います。

自転車専用道路が整備されている

歩道とは分離された、「自転車専用道路」がかなり整備されています。

こんな道路です。

デンマークでは自転車使用率がすごく高いようで、都会でもこの道路があり、それこそ首都コペンハーゲンの街の中を皆さん颯爽と走られています。

最初は慣れなくて、気づかずにこの自転車専用道路の上を歩いていて、後ろから何度か注意されました・・・。

皆さんもご注意ください。

駅に改札がない

驚いたことに、駅に改札がありません。

切符はもちろん買う必要があるのですが、日本の改札のようなものはなく、誰でもそのままホームに降りて電車に乗れてしまいます。

ではどうしているのかというと、電車の中で車掌さんが定期的に回ってきて切符を確認されます。

ちなみに、デンマークにも日本でいうSuicaのような電子カードがあります。

「Rejsekort」というものです。

「改札がないのに、どうやって使うの？」と思われるかもしれませんが、実はホームに「ピッ」と押す機械があります。

こんなシンプルな機械です。

雨の日に傘をささない人がほとんど

これまた驚いたのですが、雨が降っても皆さん傘をささずにフードを被ってしのいだり、もはや何もせずにそのまま歩いたりしていました。

何人かは傘をさしていましたが、圧倒的にさしていない人の方が多かったです。

こんな感じです。

これを見て、僕も現地の習慣に従おう！と思い、濡れても大丈夫な服とフードだけでやり過ごしました。

寒かったですが、意外と楽でびっくりでした。

道に迷っていると声をかけてもらえる

Airbnbを利用して宿泊したのですが、家の場所がわからず周りをウロチョロしていると、100%の確率で近くにいる方が声をかけてくださり、助けてくれました。

もちろん日本にもそういう方はたくさんいらっしゃると思いますが、どちらかというと多くの日本人は、「聞かれたら答えるスタンス」でいるような気がします。

慣れない土地で不安だった僕は本当にその優しさが有難くて、深く感動しました。

しかもちょっと強面のおじさんが助けてくれて（それは関係ない？）、びっくりしました。

街並みがとにかく素敵！

日本にも素晴らしい場所がたくさんありますが、こちらデンマークも日本とはまた違ったステキな街がいっぱいあります。

どこもかしこも本当に素敵で、絵本の中を歩いているような感覚になることも・・・！