【納品事例】ニール・ホッド作品と家具・照明を納品いたしました
当店が長くお付き合いをさせて頂いておりますお客さまへ、アートをはじめ、家具・照明・アクセサリーを納品いたしました。 この度、新たにご入居される物件のインテリアをご検討されていたお客さま。3年程前に当店でご購入下さいましたニール・ホッドの作品をしつらえることを前提に、レイアウトや家具、照明、アクセサリーなどトータルでご提案させていただきました。 ニールホッドはイスラエル出身、その後ニューヨークを拠点…more
当店が長くお付き合いをさせて頂いておりますお客さまへ、アートをはじめ、家具・照明・アクセサリーを納品いたしました。 この度、新たにご入居される物件のインテリアをご検討されていたお客さま。3年程前に当店でご購入下さいましたニール・ホッドの作品をしつらえることを前提に、レイアウトや家具、照明、アクセサリーなどトータルでご提案させていただきました。 ニールホッドはイスラエル出身、その後ニューヨークを拠点…more
北欧家具の巨匠 ハンス・J・ウェグナー。生涯にわたり500脚以上の椅子を手がけた彼が、人生最後にデザインしたダイニングチェアが、この「PP68 / PP58 ファイナルチェア」、別名”ラストダイニングチェア”です。 機能性と美しさを追求した彼の、まさに集大成とも呼ぶべき傑作で、長きにわたり多くの人々に愛され続けています。先日より店舗での展示を開始しましたので、ご紹介させていただきます。 このチェ…more
pp70は1975年にハンス・J・ウェグナーによってデザインされ、PPモブラーより発表されたダイニングテーブルです。 ウェグナー自身、PPモブラーでデザインしたさまざまなチェアはあるものの、自分自身が納得して合わせたいと思えるようなダイニングテーブルがなかったことから、自身がデザインしたチェアと合わせて使うことができるテーブルを目指してデザインされ、pp70は誕生しました。 ウェグナーと二人三脚で…more
当店では先日よりスウェーデンのラグブランド KASTHALL(カスタール)のラグを展示しております。 カスタールは1889年にスウェーデン西部にあるkinna(シンナ)で工業用ラグ工場として創業し、数年後には住まいのラグやカーテンを手がけるようになります。 最高品質の素材のみを使用し、ラグの生産においても1本の糸を紡ぐところからはじまり、ラグの織り上げや基布に糸を打ち込んでいくタフティングに至るま…more
20世紀デンマークを代表する家具デザイナーの一人として名を馳せ、当時では珍しく石や金属などの硬質な素材を取り合わせた厳格なデザインで知られる鬼才ポール・ケアホルム。彼の創り出す家具は厳格なデザインであるものの不思議と冷たい印象を与えず、空間に心地よい緊張感をもたらします。 数々の名作と呼ばれる家具を生み出したケアホルムの作品のうち、今回はX型の折りたたみ椅子として知られるスツール PK91をご紹介…more
当店でご提案しておりますインテリアコーディネートにつきまして、以前に詳細を以下のブログにてご紹介しております。 【コーディネート】ダンスクムーベルギャラリーが提案するインテリアコーディネート①【コーディネート】ダンスクムーベルギャラリーが提案するインテリアコーディネート②【コーディネート】ダンスクムーベルギャラリーが提案するインテリアコーディネート③ 今回は、当店で担当いたしましたインテリアコーデ…more
北欧デンマークを代表する照明メーカーとして知られるルイスポールセンの照明。デンマーク国内では駅・学校などの公共施設をはじめ住宅に至るまで、デンマーク国内のあらゆる場所でルイスポールセンの照明が使われています。 今春日本橋高島屋にて開催中の「北欧のあかり展」では、ルイスポールセンの歴史を紐解きながら時代を彩ってきた照明の数々を展示しております。この度の展示に寄せて、現在当店にて展示しておりますルイス…more
現在、日本橋高島屋にて開催中の「ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展」に行ってまいりましたため、皆さまへ展覧会の様子をご紹介いたします。 本展は全体を大きく4章に分け、北欧の人々の住まいで使われているあかりや建築と調和しているあかり、また北欧からどのようにして質の高い照明器具が生まれたのかを捉えながら、数多くの照明器具をデザイナーとともにご紹介しております。 この度の企画展では、「近代照明の…more
ただいま当店では、照明ブランド“BOCCI”のデザイナーとして知られるOmer Arbel(オマー・アーベル)のフラワーベース「84.2」を展示・ご紹介しております。 BOCCIは、ガラスを用いた独創的でアート作品のような照明を生み出すカナダ・バンクーバーの照明ブランドです。 2005年、14シリーズペンダントランプたった1アイテムで設立しましたが、瞬く間に世界中の建築家、デザイナーなど感度の高い…more
ポール・ヘニングセンがデザインした数多くの照明器具。それらを作る原点となったのが、1925~1926年頃に自身が考案した3枚のシェードを組み合わせたPHランプでした。 この3枚シェードのPHランプによって、ヘニングセンが照明において解決したかった「眩しさ(グレア)のない目にやさしい光」「照明が必要な場所に適切に届ける」「ランプそのものが持つ美しい造形」をすべて解決させることに成功したのです。 PH…more