ケアホルム

当店にてご依頼いただきました、ポール・ケアホルムのダイニングチェア PK9 と ラウンジチェア PK22 をお客様のご自宅へ納品いたしました。 元々お持ちでしたフリッツ・ハンセン社のBテーブルに合わせてPK9を2脚、また一人掛けのラウンジチェアとしてPK22をお選びいただきました。また、家具をお選びいただく際に照明計画・器具についてもお打ち合わせをし、ルイスポールセン社のPHアーティチョークやフロ…more

先日、当ブログでご紹介させて頂いております、ポール・ケアホルムが手がけた最後の作品と言われるダイニングチェア、PK15。 無事にお店へ届き、11月中旬より店頭にてご覧頂けるようになりました。 お色は、無垢材によるラッカー仕上げのアッシュとブラックのカラードアッシュの2種類で展開されており、銀座店ではブラックのカラードアッシュで仕上げたチェアをご覧頂けます。 PK15は、ケアホルム作品の特徴ともいう…more

　【ポール・ケアホルム　PK15】 ポール・ケアホルムが手がけた最後の作品とされている、PK15。1979年にデザインされたこの椅子は、緻密なディテールと卓越したクラフツマンシップが形となり、生涯にわたり洗練したクラフツマンシップを探求し続けたケアホルムの姿勢を象徴とする、上品なエレガンスを体現した作品として知られています。　 　無垢材のアッシュにシートには天然のフレンチケーンを合わせ、すっきりと…more

本日のブログでは、納品事例をご紹介させていただきます。　 当店ではインテリアコーディネートを行っており、本事例のお客様もコーディネートにつきご依頼下さりました。当店が行うコーディネートには様々なものがございますので、お客様のお好みやご要望をお伺いの上、ご提案・お打ち合わせを重ね進めてまいります。 本事例のお客様はモダンでスタイリッシュなインテリアがお好みでしたので、ポール・ケアホルムというデザイナ…more

先日、絵画を納品させていただきましたので、画像にてご紹介させていただきます。 【李禹煥作品】 当店のお客様にも大変人気の高い美術家、李禹煥さんの作品をお納めいたしました。 モノクロで色を抑えた作品ですが、ドライポイントという版画技法にて製作されており、独特なにじみに情緒があり、また、図柄も見る方により様々な想像が湧きます。 明るく爽やかな印象もあり、同時に深みも感じさせる作品です。廊下の壁面に設え…more

ここ最近、ポール・ケアホルムにまつわるブログが多くなっておりますが、今回もケアホルムに関するアイテムをご紹介させていただきます。 ポール・ケアホルムは様々な家具をデザインしましたが、少し変わったアイテムとして「灰皿」もデザインしています。サイズはなんと60×60×高さ30cm。フレデリシア市庁舎のためにデザインしました。 こちらの灰皿「PK600」はフレデリシア市庁舎のために1963年にデザインさ…more