PH Septima

PH Septima(セプティマ)
Poul Henningsen(ポール・ヘニングセン)
仕上:クリアガラス(部分的にサンドブラスト加工)。真鍮サテン仕上(無塗装)。
材質:シェード:クリアガラス、シェードホルダー:スティール、真鍮メタライズド。
取付:引掛シーリングへの簡易取付型。3mのステンレスワイヤー付コード、フランジ付。
光源:E26 LED電球(白熱電球100W相当)

サイズ・質量:φ500 H 405mm 7kg

税込¥1,705,000(税別¥1,550,000)

ポール・ヘニングセンが手掛けた作品の中でも最も洗練された作品の一つであり、発表当時、その優美な姿から「ガラスの王冠」と称された「PH セプティマ」
初めてPH セプティマが披露されたのは1928年、現在のデザインミュージアム・デンマークでの展示でした。詩的なおもむきを感じさせるPH セプティマの姿は、当時多くの人々から称賛を得ました。セプティマの披露の後、試作を重ね生産が始まりますが、原材料の不足のために1940年代に生産は終了してしまいます。このセプティマが、2020年、復刻されることとなりました。
PH セプティマを構成するのは7枚のガラス製シェード。非常に繊細な構造ですが、強度のあるイタリア製のガラスで作製されています。透明なフィールドとフロスト加工されたフィールドが上下左右、交互に配置されることで、光をより拡散しています。その上、不快なグレア(眩しさ)も感じられず、器具下方向への光の拡散も維持します。

商品の詳細につきましては是非こちらの記事もご覧ください
【名作復刻】PH セプティマ ーガラスの王冠ー

●デザイナー
Poul Henningsen(ポール・ヘニングセン)