様々な表情を魅せるテーブルライト | DANSK MOBEL GALLERY（ダンスクムーベルギャラリー）

インテリアや暮らしの質を高めてくれる「灯り」。過ごし方に合わせて適切に配置する灯りは、温かく落ち着いた空間を生み出すために、なくてはならない存在です。

テーブルライトを、テーブルやサイドボードの上、時には床に直接置いていただくと、空間に豊かな奥行きと表情が生まれます。デザインの美しさはもちろんのこと、光の出方や置く場所により空間に与える印象も変わります。

当店がご提案する「ノルディック・ラグジュアリー」な空間には、北欧の照明はもちろんのこと、ドイツ・イタリア・カナダなどの照明を合わせて頂くのも、変化と奥行きのある表情が生まれます。
本日は、当店でお取り扱いしている、消灯時も点灯時も美しいテーブルライトをご紹介いたします。
　

※展示状況につきましては都度変更となりますため、お問い合わせいただけましたら幸いでございます。

■Yoruba Rose (by INGO MAURER)

芸術的であり独創性と情感のあるデザインから、「光の詩人」と称されるドイツの照明デザイナーインゴ・マウラー。彼の作品の一つが、このYoruba Rose（ヨルバローズ）です。

讃岐提灯や丸亀うちわなど、数多くの伝統工芸品にも使用されている香川県の和紙から透ける光は照明周辺を丸くやさしく照らし、羽を広げた鶴がふわりと浮かび上がるような、幻想的な照明です。

存在感のある一方で灯りは温かく、Yoruba Roseのある一角はまるで別世界のようです。

こちらの記事にて、組み立てる様子もご紹介しておりますので、併せてご覧ください。

インゴ・マウラー展　展示作品のご紹介②　”Yoruba Rose”

■BOCCI 57t (by BOCCI)

ガラスを用いた独創的でアート作品のような照明を生み出すカナダ・バンクーバーの照明ブランド”BOCCI”（ボッチ）。クリエイティブディレクターのオマー・アーベルによる独創的なアイデアと、それを実現する巧みな職人の技術により、ガラスという素材の物理的・科学的特性など様々な側面から、実験と探求を繰り返し「作品」と呼べる照明を作り続けています。

そんなBOCCIの照明の一つ、57シリーズのテーブルライトは、複数の吹きガラスで構成されたグローブを、熱いうちに再び液体ガラスに浸して全体をコーティングするという、高い技術から作られている作品。

まるでオブジェのような優雅な佇まいで、陰影のついた幻想的な灯りにより、空間が唯一無二の神秘的な空気をまといます。

■BOCCI 14t (by BOCCI)

14シリーズはBOCCI設立時の最初のアイテムで、瞬く間に世界中の建築家やデザイナーなど感度の高い人々を虜にさせることとなった名作照明の一つです。リサイクルガラスを使った直径約10cmの無垢のガラスグローブの中心に光源が配されています。

そのテーブルライトが昨年新たに誕生しました。ミニマルでモダン、凛とした美しさを持ち、ガラスを通して漏れ出る灯りはまるでキャンドルのように優しい温もりを感じさせます。テーブルやシェルフの上はもちろん、ソファーやチェアの足元に置いていただいても、大変美しい洗練されたアクセントとなります。

■Alchemie (by Catellani & Smith)

創立者エンゾ・カテラーニが手がけるその独創的なデザインで、世界中を魅了するイタリアン照明ブランド“Catellani ＆Smith”。『影こそが、光を美しく見せるために不可欠な存在である』という言葉とともに陰影に強くこだわりデザインされており、漏れ出る灯りは空間をドラマティックに演出してくれます。

テーブルライトAlchemieは、柔らかな灯りが拡がるアラバスター製のディスクと真鍮製のディスク、相反する２枚のディスクの重なりによって、光と影や月の満ち欠けを連想させてくれる神秘的な照明。繊細に空間を照らします。

■My new frame (by INGO MAURER)

こちらはインゴ・マウラーの作品で、片面128個のLEDライトが埋め込まれ、ゆらゆらと揺らめく光はまるで本物のろうそくのよう。裏面にも同数のLEDが埋め込まれ、壁面に映る影さえもリアルです。

ハイテクな外見と、揺らめく光の組み合わせは他になく、サイドボードやお部屋のコーナーに置いていただくと個性のあるロマンティックな空間を演出してくれます。

My new frameにより、ご自身だけのオリジナリティのあるインテリアへ昇華されます。