Arne Jacobsen

(1902-1971)
フリッツ・ハンセンとアルネ・ヤコブセンのコラボレーションの始まりは、1934年にまでさかのぼり、 「アリンコチェア」シリーズの成功は1952年のことでした。「アリンコチェア」の成功に続き、 1955年には3107シリーズが大きな反響を呼びました。これらの成功により、アルネ・ヤコブセンと フリッツ・ハンセンの名は、家具の歴史に刻み込まれることになったのです。アルネ・ヤコブセンは、 建築家としてもデザイナーとしても多数の作品を世に残した人物でした。1950年代終わりにヤコブセンは コペンハーゲンのロイヤルホテルを設計し、そのプロジェクトの一環として生まれたのが「エッグチェア」、 「スワンチェア」、「スワンソファ」、そして「3300シリーズ」です。アルネ・ヤコブセンは傑出した デザイナーとして尊敬を集め、今もその名声は衰えていません。彼は建築家として以上に、家具やその他の デザインにより評価され、作品はデンマークのみならず世界の文化遺産ともなっています。

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セブンチェア
セブンチェア

アルネヤコブセンの代表的なチェア、セブンチェア。 現在でも世界で最も愛されている椅子のひとつ。 カラーバリエーションは計27種類。

アントチェア
アントチェア

1952年にアルネヤコブセンが最初にデザインした成形合板のスタッキングチェア、アントチェア。

エッグチェア
エッグチェア

1958年、デンマークSASロイヤルホテルの建築の際にデザインしたエッグチェア。 現在でもなお、フリッツハンセンのアイコンともなっているチェアです。

スワンチェア
スワンチェア

エッグチェアと同じくSASロイヤルの建築の一環として誕生したスワンチェア。

北欧,家具,インテリア,フリッツハンセン