青山店：yusuke
2月7日（土）～15日（日）まで代官山T-SITEにて行われるセブンチェア60周年アニバーサリーイベントにて展示予定の作品をご紹介いたします。今回はドロップチェアのご紹介です。
ドロップチェアはデンマーク・コペンハーゲンの SAS ロイヤルホテル建築の一環として、 アルネ・ヤコブセンが EGG™や SWAN™とともにデザインをしたアイコンのひとつです。 ただ、ドロップチェアはホテルで使用する約 200 脚が製造されたのみであり、一度も一般販売向けに製造されることはなく、フリッツ・ハンセンのカタログに載ることもありませんでした。2014 年、50年以上の深い眠りから目覚めようやく復刻を果たしたドロップチェア。オリジナルの布やレザーのフルパディングに加え、美しい色合いのプラスチック仕様も登場いたしました。
ドロップチェアの発売を心待ちにされていらっしゃったお客様も大変多く、昨年の発売以降、現在もなお大変な人気を博しております。
一番の特徴はその可愛らしいフォルムにあります。1脚だけでも十分に輝きを放ち、複数並ぶとまた新たな素晴らしさが出る、アルネ・ヤコブセンらしさ溢れる作品となっております。プラスチックを用いたシェルは豊かな曲面を持ち、すっぽりと包まれるような座り心地です。
また、様々なファブリックやレザーを張ることも可能であり、非常に豊富なバリエーションを持ったチェアとなっております。
是非とも代官山T-SITEにてお試しいただければ、幸いでございます！
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