久しぶりのデンマーク旅行のお話です。
今回はデンマーク フリッツ・ハンセンのヤコブ・ホルム社長宅のお話です。
ヤコブ社長宅の素敵なおもてなしは以前書き上げたブログ『素敵なおもてなし』を是非お読みくださいね。
ヤコブ邸からは隙間のないスタイリング術がたくさんあって今回だけではお伝え切れないので、何回かに分けて皆様にご案内いたしますね。
なので "デンマーク旅行のお話『ヤコブ邸インテリア学Vol.1』といたします。
さて今回は玄関から棚のスタイリング術を学んでみましょう!
玄関にちょっとしたサプライズがあるとお客様が喜び そして話が弾むスタートとなる大事な場所です。
入って直ぐ散らかっていたり、掃除されていなかったりだと せっかく来ていただいたお客様の絵顔が見れません。まして家族が疲れて帰ってきてもすっきり片付けられた玄関は本当に気持ちを良くしてくれる とても大事な入口です。・・・ヤコブ邸には張子のような白い木馬が置かれていました。『わあ〜素敵』とお出向かいの木馬に感動し話がそこから進みました。
ほんのりと灯りがついたスタンドの明かりも心を穏やかにしてくれます。鏡も身だしなみのチェックには欠かせませんが、空間を広く、明るく見せるマジックです。
コンソール上には出かける時必要な鍵などを置くトレイもアンテークの白いお皿でした。空間に馴染みながらもアクセントになっておりとても素敵です。木馬の白の生地、お皿の白の陶器・・・すっきり白でまとめた空間に素材違いの白を置くことで表情が豊かになりますね。
廊下の棚には陶器、ガラス物、アンテイークの額など お気に入りの雑貨を並べて見せる棚になっていました。
棚は余白を生かしなが飾ることが 綺麗に見えるポイントその1ですが。
ぎっしり詰まった本棚がまるで壁紙のようなスタイリングは本自体のカラーバランスが良いからでしょうね。
暗くならないようスタンドの灯りがついている事で奥行きを感じられとても素敵なコーナーになっておりました。
玄関を入って直ぐに色々な素敵なところを発見し感動いたしました私ですが、次回の『デンマーク旅行の話Part.28』ではリビングコーナーのお話しをいたしますね。
ご自分の素敵なライフスタイル創りにどうぞお役立てください。
では次回をお楽しみに・・・
reiko
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