有機的で人間工学的なスツール ”セラスツール”

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ブラジル・リオデジャネイロ出身の木工アーティスト”リカルド・グラハム・フェレイラ”による 【Sela Stool(セラスツール)】を、当店HPのcollectionページに追加致しました。

 

 

 

 

リカルド・グラハムは、母国ブラジルの森林破壊を身近で感じながら育ちました。木を愛する木工職人であるグラハムは、日々目の当たりにしていた森林の問題に対し、他国の木材ではなく、ブラジルの熱帯広葉樹を活用して作品を製作するという信念を持ちながら日々活動を続けています。

 

そんな中、彼がデザインしたこちらの”セラスツール”が、持続可能な木材への取り組みに対して贈られるブラジル 森林局による「Sustainable Woods Award」を受賞します。

 

 

座面と脚部の対比に美しさを感じられるデザイン

 

 

セラスツールを製作したとき、リカルド・グラハムは、「骨盤にフィットする 3本脚のスツールを作りたい」という想いを持ち、材木の前に立ちました。そこからは直観的なインスピレーションから、思うままに感じるままに肘が痛くなるまで純粋に楽しんで彫りあげ、セラスツールを完成させました。

彼は、このセラスツールについて、「僕はこのスツールをデザインしたとき、何も考えなかったよ。ただ、作っただけなんだ」、と語っています。

 

 

骨盤にフィットするように彫り上げられた座面。有機的な曲線の美しさをたたえます。

 

 

このセラスツールは、ハンス・J・ウェグナーがデザインしたザ・チェアベアチェアPP701等、手仕事による卓越した技術と木材への愛情を注いだ家具を製作している”PP Mobler社”から、2018年4月に製品として発表されました。リカルド・グラハムが大事にする手仕事を受け継いだ、PP Mobler社の職人達が日々作り上げているのです。

 

セラスツールの座面には木の節が現れることがあります。PP Mobler 3代目職人マスターのキャスパー・ピーターセンはそのことを、「不完全さゆえの個性」と例え、「一本一本の木の個性と美しさを強調できることが何よりの大きな喜び。自然の豊かさや不完全さをそのまま表現した美をお楽しみいただきたい」、と語ります。

 

 

座面の木目・節の出方は1脚1脚異なり、それが個性となります

 

 

構造としても大変美しいこちらのスツール。家具であると同時に、まさに彫刻作品でもあります。

 

こちらのcollectionページも是非ご覧くださいませ。

 

PP12 Sela stool セラスツール

 

 

 

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