こちら、アンデルセンの銅像。
『人魚姫』や『みにくいアヒルの子』など、
誰もが知っている童話の作者です。
彼が見つめる先にあるのがチボリ公園です。
アンデルセンはここによく通って構想を練っていたんだとか。
1843年に誕生したチボリ公園はデンマークの中心に位置していて
中央駅からもすぐ近く。
街を歩いていると突然現れる夢の空間。
でも不思議と違和感がありません。
研修のスケジュールがぎっちりで少し疲れたでしょうから、と
嬉しい息抜きの時間をいただきました。
今年は創立175周年のメモリーイヤー。
パレードがあったり、記念のイベントが計画されていました。
今年最後のブログは、ファンタジーの世界をご案内します。
ガイドマップ。
あのディズニーランドもチボリ公園をお手本にしているのだそうです。
ウォルト・ディズニーも何回も足を運んだのだとか。
この公園、冬は基本的にお休み。
※ハロウィーンやクリスマスシーズンは営業。
私たちが訪れたのは9月12日。
今年は9月23日までの営業だったので、間に合ってよかった！
かわいいお花があちこちに植えられています。
ぼんぼり風のライトも本当に可愛い！
たまりません。
まるで絵本の中にいるような、なんだか懐かしい風景です。
生みの親であるゲオ・カーステンセンは、
『階級に関係なく、皆が楽しめる場所を』と願い、
国王から土地を借り受けてこの公園を造ったのだそうです。
今なお、たくさんの人々の憩いの場になっているなんて、
素敵なお話ですね。
乗り物は思いのほか本気。こんな絶叫系もありました。
これはさすがに怖そうなので・・・
もう少しマイルドなジェットコースターに乗った
まぁまぁな大人たち・・・
そして日が暮れ、SASロイヤルホテルもうっとりとするような黄昏時。
この、なんともエキゾチックな建物が今夜のディナーを頂くレストラン。
チボリビール。
前菜。
デンマーク料理はどこのレストランも前衛的でした。
そしてハーブなどのアクセントが効いていてとっても美味しいんです。
メインはステーキ。
そしてデザート。
とても気さくなレストラン、楽しい夜でした！
さて、2018年も残すところあと2日。
今年一年、ブログをご覧頂きましてありがとうございました。
これからも新しい情報や、楽しい記事をお伝えできるよう、
努力して参ります！
来年もどうぞよろしくお願い致します。
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