Giant in the small office - フリッツ・ハンセン 正規代理店 / REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE BLOG

Giant in the small office

小さなオフィスに大きな照明が入りました。アングルポイズの照明を扱う、㈲ リンインクープの代表、藤井野春氏のご好意で、弊社の南青山オフィスにGiant1227がやってきました。ジョージ・カワーダインが1934年にデザインしたOriginal 1227を皮切りに、数々の不朽 の名作を発表したイギリスのANGLEPOISE社。その歴史は、1855年に遡ります。ハーバート・テリーが息子3人と共にスプリングを製造するHerbert Terry and Sons Ltd. 社を設立し、その後1920年代に、テリーブランドとして自動車のサスペンションパーツ、自転車のサドルやスプリングクリップなどの製品を供給するサブサプライヤーとして事業を確立したのが、現在のアングルポイズ社の前身となります。このあたりは、木製家具の脚部などパーツを作るサブサプライヤーとして創業したフリッツ・ハンセン社の歴史と重なるものがあります。そして、100年以上の時を経て、フリッツ・ハンセン社の代表的名作セブンチェアとアングルポイズ社のジャイアントが南青山のちいさなオフィスでランデブーしました。

 

* ANGLEPOISE HP

* ㈲ リンインクープ HP

 

(KEIZO)

 

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ジョージ・カワーダインが1934年にデザインしたOriginal 1227 の復刻版。2009年、ANGLEPOISE 誕生75周年を記念して再発売されました。「英国を代表する10のデザイン」としてロイヤルメールの記念切手にも選ばれたモデルです。

 

 

 

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Giant in the small office.

 

 

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この、バカバカしさが楽しい!!(失礼・・笑)

 

 

 

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Giant 1227はもともと、小説家のロアルド・ダールの博物館のために特注依頼されたもので、彼の愛用品であった Original 1227を3倍サイズにするというアイデアで3台のみが制作されました。もちろん1台は博物館に展示、もう1台は博物館のオークションにかけられ、映画監督のティム・バートンが落札しました。そして残る1台を「100% Design London」に出展するとこれが高い評価を得ることになり、その後定番商品となりました。そのスケール感は空間にちょっとしたスパイスを与えてくれます。