フリッツハンセン社1872年創業(3)

フリッツハンセン社の二代目、クリスチャン・ハンセンは1920年代初頭に彼自身の手法によるスチームベンドウッド(曲げ木)技術を開発します。曲げ木の技術は既に1850年代にオーストリアのトーネット社によって開発され、その技術によって製作された椅子はViennaチェアと呼ばれ、安価で掛け心地がよく何よりも頑丈なため多くのレストランやカフェで使用されてきました。1935年にトーネット社はフリッツハンセン社の曲げ木技術に信頼をおきDANチェアと言う名の下でライセンスを与えます。
こうして、フリッツハンセン社は別注家具屋から量産家具会社と変貌を遂げていきます。
( KEIZO )

FH history 3.jpg

FH history 3-1.jpg
Fritz Hansen Museum (フリッツハンセン デンマーク本社)
 
 
㈱KEIZO のホームページです。 http://www.republicstore-keizo.com