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色彩がもつ表情

reiko ()

最近はお天気の悪い日も続き、だんだんと肌寒い日も増え

季節が秋に変わってきているんだな。と感じる日が多いです。

個人的には、ボルドーや茶色、深いオレンジなど秋カラーが好きで

ついつい、秋限定カラーの化粧品など購入してしまいます。

店頭にお越しいただいたことのあるお客様はご存じだとは思いますが、

店内にもさまざまなカラーのセブンチェアがございます*

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カラーリングのプロジェクトを手掛けたのは、デンマーク人アーティストのタル・アール

彼は幼いころからセブンチェアと一緒に育ち、セブンチェアは自分にとってのアイコンだというほど身近なものだったそうです。

タル・アールを紹介している冊子で、「色彩には限界がなく、果てしなく自由なものである。」と、書いてあるのですが、

彼のアトリエはその言葉のとおり「Paradais(パラダイス)」と名付けられていて

本当に色彩の持つ魅力を知っている人なんだな。とグっときました。

色彩はまわりの色彩も反映し、空間やその時の感情によって変化し、生活するなかでとても影響力があります。

店頭でも、たくさんの生地サンプルの中から椅子のカラーを選ぶのにとても悩まれる方も多いのですが

最後まで真剣に悩まれているお姿を見ていると、本当に色って奥深いな。と感じます。

学生の時に、カラーコーディネーターの資格を取ったのですが、もう数年も前のことであまり

勉強した内容も覚えてなく、改めて"色"というものを勉強したいなと思いました。

タル・アールのカラーリングにはそれぞれ素敵なネーミングもついているので

ぜひ、店頭でスタッフに聞いてみてくださいね。

*明日、火曜日は定休日となっております、ご了承くださいませ。

maika