本日のブログではインテリア関連の書籍、『LIVING WITH LIGHT』をご紹介いたします。
こちらの書籍、ベルギーの画廊・画商であるAXEL VERVOORDT（アクセル・ヴァルボード）による書籍です。AXEL VERVOORDT（アクセル・ヴァルボード）は画商ではありますが、絵画・立体作品を単体ではなく空間全体の中で魅せる書籍を多数出版しています。
そのコーディネートの幅は大変広く、クラシックな猫脚家具のようなスタイルから、日本のわびさびを取り入れたスタイルまで、様々なテイストでコーディネートしています。
色々なコーディネートを行うAXEL VERVOORDT（アクセル・ヴァルボード）ですが、私が見ていて感じますのは、一貫して素材感を大切にし、経年変化したものを愛でること。また、シンメトリーやキッチリとした配置ではなく、アシンメトリーにしたり若干崩した配置とすることも多いです。
絵画もそうですが、家具もどのように空間に置かれるかで大変見え方が異なってまいります。絵画と家具で出発点は異なりますが、やはり目指すべき方向性は当店も同じであると考えています。絵画も家具も、単体で存在するものではなく空間との関連性の中で存在するものですので、そこが難しくもあり、また奥深く一番面白い部分であると感じています。
（当店では、インテリアコーディネートも承っております。こちらのコーディネートページも是非とも御覧くださいませ）
DANSK MØBEL GALLERY（ダンスク ムーベル ギャラリー）
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